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全国パーキンソン病友の会
茨城県支部

本ホームページは移転しました➡https://ipda.jp

はじめに/

行事予定(最新)

パーキンソン病とは

パーキンソン病の詳細
全国パーキンソン病友の会 全国パーキンソン病友の会 茨城県支部
役員会等 支部交流会/医療相談会 ミニ交流会 他機関等との連携
7月7日:役員会

7月31日:会報発行

9月15日(日)役員会

10月6日(日)役員会
11月17日(日)医療相談会 7月18日(木)県南ミニ交流会

7月20日(土)水戸地区ミニ交流会

8月4日(日)県央県北交流会

8月10日(土)古河/県西ミニ交流会

9月22日(日)鹿行ミニ交流会
7月15日(月)難病連難病大学

7月21日(日)難病医療講演会
行方市レイクエコー講義室

パーキンソン病とは?

パーキンソン病は人が歩いたり、作業をする時に手足を動かす指令を脳から体の各部に伝える神経伝達物質であるドーパミンの量が減ってくることにより、体が動きにくくなったり、手足が震えたりするようになる病気です。パーキンソン病となる原因はまだ明らかになっておらず、患者はパーキンソン症状を抑えるための薬や、少なくなったドーパミンを補充するための薬をずっと飲み続ける必要があります。しかしながら、これらの薬を数時間毎に飲み続けるのも大変です。そのため、最近では、手術で腸壁に細いチューブを取り付け小型のポンプで連続的に薬を投与する方法(径腸療法)や、脳内に小型の電極を埋め込み微弱な電気信号を与えることにより、脳を刺激し手足の動きを良くするDBS(Deep Brain Stimulation)脳深頭部刺激療法が行われています。

現状のパーキンソン病の治療方法の問題点

*薬物療法の問題点: 薬物療法だけで生涯を過ごす場合、生涯を通じて、薬物を飲み続ける必要があります。いずれ遠くない時期までに革新的に素晴らしい薬が登場することを期待しましょう。今、使われているパーキンソン病の薬は僅か8種類で、その多くは最近、登場したものです。
*経腸療法: 小型ポンプ。バッテリ、薬をいれたバッグと腸壁に空けた穴(胃ろう)をチューブでつないで、液状の薬を流し込むものですが、取扱に注意が必要です。
*DBS:手術をした人のかなりの人が成果があったと述べていますが、期待する成果が上がらない人も一定割合でいます。また、手術するのはお勧めでない患者さんもいます。


全国パーキンソン病友の会とは?

パーキンソン病はいまだに原因も根本的な治療法も明らかになっていない難病です。現状ではパーキンソン病となった場合、長期に渡る医療費の負担が大きいため、医学的には「パーキンソン病で死ぬことは無い」とは言われているものの、これではパーキンソン病となったら生きていけないことになってしまいます。

このような状況の中でパーキンソン病に対する偏見を取り除き、患者・家族が十分な医療を受けられるように結成されたのが「全国パーキンソン病友の会」です。
現在、日本各地に8500名の会員を擁しています。


全国パーキンソン病友の会茨城県支部ととは?
全国パーキンソン病友の会茨城県支部は、1996年3月に結成され、現在150名の患者会員を擁しています。